仏壇と神棚

よく耳にする疑問として「仏壇と同じ部屋に神棚を置いていいのでしょうか?」といったものがあるようです。なんとなくいけないのではないかと考えがちですが、実は、仏壇と神棚は同じ部屋に祀っても大丈夫と言われています。反対に言ってしまえば、仏壇や神棚というのは、家の中で一番よい部屋に飾ることが良いとされ、実際に同じ部屋に置いている家は多くあると言われています。しかし、ここで注意しなければならないのは、仏壇と神棚を「向かい合わせにしない」ということでしょう。並ぶ分には問題はありませんが、向かい合わないような配慮が必要でしょう。仏壇というのは、さまざまな仏具で飾られているものというイメージがあるでしょう。ここで最も重要なのは、「本尊」と呼ばれる、信仰の対象となる仏の彫刻ではないでしょうか。ほかに最低限必要とされているものは、位牌と三具足、鈴と鈴棒でしょう。飾る際には、まずここから準備すると良いでしょう。神道においては「位牌」は使用せず、その代わりとなる「霊璽」を使用するそうです。忌明けである五十日祭に御霊を移す「合祀祭」という儀式を行うのが一般的な流れとなるでしょう。キリスト教においては、「位牌」のような存在となるものはとくにないと言われています。あえて飾るとすれば、遺影や思い出の品などでしょう。故人を偲ぶものを飾って供養を行なうのがキリスト教と言えるでしょう。宗教のしきたりなどによって、墓地の種類も公園墓地や霊園、納骨堂などというように制限がある場合もあるため、信仰している宗教がある場合には、葬儀をする前にきちんと確認しておくことが必要と言えるでしょう。宗教によって葬儀の形式も異なるため、まず一番に確認しておくと確実でしょう。

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